
神奈川県鎌倉市は源氏にゆかりが深く、その中でも鶴岡八幡宮は有名です。
このページでは武家源氏にゆかりの深い鶴岡八幡宮についてご紹介します。
鶴岡八幡宮は別名鎌倉八幡宮とも呼ばれ、鎌倉武士の守護神として祭られています。
有名なエピソードして、いかのようなものがあります。
舞殿の奥、石段のふもとにあり樹齢千年余といわれています。
1219年、源頼家の子で八幡宮の別当を務めていた公暁は、この銀杏の木に隠れて待ち伏せ、源実朝を殺害したと伝えられています。
源頼朝の求めに応じて舞った静御前が、夫である源義経を慕う次の歌を詠んだとされています。
吉野山峰の白雪踏みわけて
入りにし人のあとぞ恋しき
静や静しずのおだ巻きくり返し
昔を今になすよしもがな
感動を引き破る頼朝の冷厳な態度に政子は「夫を慕う本心を形にして幽玄である」と訴えたのでした。
源頼朝と源実朝を祀る神社です。
逸話として豊臣秀吉が小田原攻めの後に参拝したが、その際に祀られていた頼朝像を見て
「我と御身は共に微小の身から天下を平らげた。しかし御身は天皇の後胤であり、父祖は関東を従えていた。
故に流人の身から挙兵しても多く者が従った。我は氏も系図も無いが天下を取った。御身より我の勝ちなり。しかし御身と我は天下友達なり。」
と言うと、笑いながら頼朝像の背中をポンポンと叩いたといわれています。